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審査結果発表
この度は「ONE PLATE FURNITURE CHALLENGE」にご参加くださった皆様誠にありがとうございました。
審査を9月7日にオンライン形式で行い、厳正な審査の元、応募作品の中から、最優秀賞１点、優秀賞１点、特別賞１点を決定しました。
審査時の様子
最優秀賞
鈴木光 京都芸術大学
審査コメント：
この提案は板１枚の表面すべてに彫刻的加工を施しており、家具・プロダクトの枠を超え、アートやそれ以外の発想を強く感じる。このような領域を超えていく可能性に期待したい。（ヤノベ）
なぐり加工をshopbotで実現することでデジタルファブリケーションの活用可能性を拡げていこうとする点が評価でき、プレート状のものに加工を施し素材として利用していく点にも大きな可能性を感じる。（秋吉）
優秀賞
野村紗来 滋賀県立大学
審査コメント：
荷重や重量、強度の問題によってできた装飾的なディテールをどうやって利用するかという点まで考えられている。実制作を行いながら、新たな視点を獲得していくことに期待したい。（秋吉）
特別賞
小林賢太郎 京都工芸繊維大学大学院
審査コメント：
実際にベアリングが回転しないんじゃないかと思われることにチャレンジしている点を評価したい。回転する姿を見てみたい（ヤノベ）
実制作について
今後、受賞者の方々と弊社工房にて実制作を進めていきます。
制作の様子は今後レポートいたします。
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